1-1:準備
基本用語
ドメインの取得
スペースの確保
デザインを考える
SEOを考える
2-1:HTMLの記述
htmlファイルの作り方
HTMLの基本骨格
HTMLの種類、META、言語
タイトルと著作権情報
文の構成を考える
画像の表示
リンクの設定
2-2:CSSの記述
CSSのHTMLへの組み込み
クラスの概念
文字の色とフォント
幅と高さの設定
文章の設定
文字の間隔・線
背景色・背景画像
2-3:CGI/アップロード
掲示板(BBS)の設置
カウンターの設置
サーバーへのアップロード
アクセス解析の導入
3:divでのレイアウト
divタグの使い方(前編)
リストの設定
divタグの使い方(後編)
インライン要素とブロック要素
floatの使い方
スクロールボックスの作成
アンカー(a)のスタイルの変更
4:tableでのレイアウト
Tableの構造を知る
Tableスタイルの変更
Tableでサイトを作る(前編)
Tableでサイトを作る(後編)
5:positionでのレイアウト
positionの構造を知る
HTMLファイル(原本)作成
positionで位置を決める
6:その他のテクニック
強調タグを使う
サムネイルの作成
三次元化する
スクロールバーの色を変える
7:Javascriptを使用する
プルダウンメニュー
(フォーム使用)の作成
プルダウンメニュー
(CSS使用)の作成
>>ホームページの作り方TOP >>ドメインの取得
http://×××.△△△.jpではじまる文はURL又はHPアドレス、○○○@△△△.ne.jpではじまる文はメールアドレス、というように、どこかのサイトに行ったり、どこかの人にメールを送ったりする場合は、 必ず「アドレス=住所」を指定しなければなりません。
HPアドレスのhttp://以下の部分やメールアドレスの@以下の部分のことをドメインと呼びます。
ドメインの中で、△△△.jpの部分を自分の好みの名前にすることを「独自ドメインを取得する」と言い、×××の部分を好みの名前にすることを「サブドメインを取得する」と言います。
なお、jpの部分もcomやnetなどいろいろ変えることができます(変えるメリットは、jp:japanが高いためや、△△△.jpが使われている場合でも△△△.comは使用できるため)。
ドメイン取得のメリットは、大きく「アドレスを覚えてもらいやすい」ことと「googleやyahooなどの検索エンジンで上位に表示されやすい=SEOに有利」ことの二つであり、特に後者の 「SEOに有利」という点が最も大きな利点となります。
検索エンジンはhttp://以下の先頭部分から読んで行くため、もしアドレスが「http://www5f.biglobe.ne.jp/~grand-ax/」ような場合なら最初にbiglobeという大きな表札が読まれ、自分のサイトの表札 であるgrand-axという文字は後に読まれるため、検索エンジンのクローラーはbiglobeというドメインのサイトは大きくて重要なサイトで、その大きなドメインの中のgrand-axというファイルの中のサイトは そんなに重要ではないというように認識されてしまいます。
なので、もしあなたが自分のサイトをみんなに見てほしいのであれば、プロバイダが提供するホームページスペースを利用するのを避けて、有料、もしくは広告付きですが、サブドメインか独自ドメインを 取得するべきです。
サブドメインを取得したい場合は、たくさんドメインをとりたいならFC2やseesaaが提供するブログサービスを利用するか、もしくは独自ドメイン利用可能なホームページスペースを レンタルした後、別途独自ドメインを有料にて取得してからサブドメインをたくさん作るかで、 1〜2個程度でよいならinfoseekなどが提供する広告付き無料HPスペースを借りるか、有料のHPスペースを借りるかです。
独自ドメインを取得したい場合は、以下のようなサイトで有料にて取得してください。
価格で選ぶなら、ホームページスペースとセットで借りるとお得になるロリポップやさくらサーバーがお勧めです。
ただ、注意してほしいのは価格が安ければいいというわけではありません。
一番安値のさくらのライトプランは独自ドメインが使えるのは良いのですが、サブドメインの表示形式が、リダイレクトとエイリアス と二通りあって、リダイレクトしか使えないため、サブドメインのネームがドメインのあとの/スラッシュのあとに来ますのでSEO的 にお勧めできません。
なので、サブドメインをたくさん取りたい方にはさくらのライトプランは不適切です。
あとは、ドメインとサーバースペースの関連付け(つまり、新しく取ったドメインを、どこかのサーバーで使わせてもらうということ) ですが、基本的にはドメインとサーバースペースは同じ会社で契約したほうが設定的にも時間的にも楽なので好まれているようです。
(例:ムームードメインとロリポップなど)
他のところでとったドメインをまた別のところで使うと移管手続きが必要です。
サイト名 | 価格/1年 | 備考 | |||||
jp | com | net | org | biz | info | ||
さくらインターネット | 3800円 | 1800円 | |||||
ステップドメイン | 3500円 | 1400円 | |||||
ムームードメイン | 3685円 | 808円 | ロリポップとで割引 | ||||
リンククラブ | 3000円 | 700円 | 管理画面使用量+100円/年 | ||||
お名前.com | 7940円 | 3990円 | ICANN公認レジストラ | ||||
livedoor | 3500円 | ICANN公認レジストラ | |||||
biglobe | 18900円 | ICANN公認レジストラ |